【FP1級 2022年05月】 |
《問39》 不動産取得税に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、記載のな い事項については考慮しないものとする。 |
1) 2021年中に被相続人の相続人以外の者が、被相続人が作成した遺言による特定遺贈 により土地を取得した場合、不動産取得税は課される。 |
2) 2021年中に被相続人の相続人が、被相続人との死因贈与契約に基づき、被相続人の 相続開始に伴って土地を取得した場合、不動産取得税は課されない。 |
3) 2021年中に取得した住宅に係る不動産取得税の税率は、特例税率である5%が適用 されるが、課税標準となるべき額が土地の取得の場合は10万円、家屋の取得の場合は 1戸につき23万円に満たない場合、不動産取得税は課されない。 |
4) 2021年中に自己の居住用として新築の戸建て住宅(床面積105u、認定長期優良住宅 に該当する)を購入した場合、課税標準となるべき価格から最高1,500万円が控除され る。 |
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