【FP1級 2022年09月】 |
《問33》 消費税に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 |
1) 簡易課税制度を選択し、課税売上に係る消費税額からみなし仕入率による仕入に係 る消費税額を控除した金額がマイナスとなる場合は、消費税額の還付を受けることが できる。 |
2) 簡易課税制度の適用を受ける事業者が2種類以上の事業を行い、そのうち1種類の 事業の課税売上高が全体の課税売上高の75%以上を占める場合、その事業のみなし仕 入率を全体の課税売上に対して適用することができる。 |
3) 消費税の課税事業者である個人は、原則として、消費税の確定申告書をその年の翌 年3月15日までに納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。 |
4) 消費税の課税事業者である法人が、消費税の確定申告書の提出期限を延長する旨を 記載した届出書を納税地の所轄税務署長に提出した場合、消費税の確定申告書の提出 期限を2カ月を限度に延長することができる。 |
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