【FP１級　2023年01月】

《問１》 Ａさん（55歳）は、毎年一定金額を積み立て、65歳の時点で、現在の価値で10,000 千円を貯めたいと考えている。今後10年間について毎年２％ずつ物価が上昇していく と仮定した場合、55歳から65歳までの10年間の毎年の積立額として、次のうち最も適 切なものはどれか。 なお、現在の貯蓄額は０円とし、積立期間の運用利回り（複利）は年５％、積立は 年１回行うものとする。また、下記の係数表を利用して算出し、計算結果における千 円未満を切り捨て、手数料や税金等は考慮しないものとする。

６５歳の時点で１０，０００千円相当は 10,000千円×２％終価係数1.2190＝12,190千円 10年で12,190千円を貯めるには 12,190千円×５％減債基金係数0.0795＝969.10千円 または 12,190千円÷５％年金終価係数12.5779＝969.16千円 2) 969千円

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