【FP2級 2023年01月】
Q29  わが国における個人による金融商品取引に係るセーフティネットに関する次の記述のうち、最も適切 なものはどれか。
〇1.確定拠出年金の加入者が運用の方法として選択した定期預金は、加入者の預金として、預金保険制 度による保護の対象となる。
×2.日本国内で事業を行う生命保険会社が破綻した場合、生命保険契約者保護機構による補償の対象と なる保険契約については、高予定利率契約を除き、原則として、破綻時点の責任準備金等の80% まで補償される。

( 90% )
×3.証券会社が破綻し、分別管理が適切に行われていなかったために、一般顧客の資産の一部または全 部が返還されない事態が生じた場合、日本投資者保護基金により、補償対象債権に係る顧客資産に ついて一般顧客1人当たり2,000万円を上限として補償される。

( 1000万円 )
×4.銀行で購入した投資信託は、日本投資者保護基金による保護の対象となる。

( 対象外。 )
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