【FP2級 2024年01月】 |
Q34 所得税における寡婦控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載されたも
の以外の要件はすべて満たしているものとする。
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◯1.夫と死別した後に婚姻をしていない納税者は、扶養親族を有していない場合であっても、寡婦控除 の適用を受けることができる。 |
×2.夫と離婚した後に婚姻をしていない納税者は、納税者と事実上婚姻関係と同様の事情にあると認め
られる一定の者がいる場合であっても、寡婦控除の適用を受けることができる。 ( 事実婚がある場合、適用できない。 ) |
◯3.納税者の合計所得金額が500万円を超えている場合、寡婦控除の適用を受けることはできない。 |
◯4.寡婦控除とひとり親控除は、重複して適用を受けることができない。 |
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