【FP2級 2024年05月】
問題 10
リタイアメントプランニング等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.将来、本人の判断能力が不十分になった場合に備えて、あらかじめ本人自らが選んだ者と締結する 任意後見契約は、公正証書によってしなければならない。

2.金融機関が取り扱うリバースモーゲージのうち、「リコース型」では、利用者が死亡し、担保物件 の売却代金により借入金を返済した後も債務が残った場合、通常、利用者の相続人はその返済義務 を負わない。

3.高齢者の居住の安定確保に関する法律に定める「サービス付き高齢者向け住宅」に入居した者は、 「状況把握サービス」や「生活相談サービス」を受けることができる。

4.介護老人保健施設は、入所者が看護、医学的な管理の下で、介護や機能訓練、日常生活上の世話な どを受けながら在宅復帰を目指すリハビリテーション施設である。

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