【FP2級 2024年09月】
問題 37
法人税の損金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

×1.法人が減価償却費として損金経理した金額は、その金額の多寡にかかわらず、その全額を損金の額 に算入することができる。

( 限度額がある。 )

×2.法人が特定公益増進法人に支出した寄附金は、その金額の多寡にかかわらず、その全額を損金の額 に算入することができる。

( 限度額がある。 )

○3.法人が会議に関連して、茶菓、弁当その他これらに類する飲食物を供与するために通常要する費用 を支出した場合は、その全額を損金の額に算入することができる。

×4.法人が納付した法人税の本税および法人住民税の本税は、その全額を損金の額に算入することがで きる。

( 法人税の本税および法人住民税の本税は、全額損金不算入。 )

分野別目次へ