日本の測量は明治から始まったのですが、未だ完了していません。つまり、土地の所有権が確定していないのです。
 日本の登記はあくまで「仮のもの」で、権利を主張しうる当事者間の合意が形成されていません。

 だから登記簿に記載されているからといって、 記載されている者が真の所有者とは限らないのです。
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